「TOCUS」


TOCUS

 

「TOCUS」

(とかす)

 

作詞/作曲/うた:大仲ヒナタ

 

酸いも甘いも分からない

また胃液のアシッド・クラッター

人混み 呑み込まれて

冷たい体液へ 身体 浸し 可笑しい

 

なんて馬鹿な約束したんだろう

果たせないままでいるよ

やがて、明るい光に溶解されても

忘れずに歌うんだろう…

 

問いも答えも聴こえない

狭い駅で足止め喰らって

一粒 飲み込んだら

錆び付いた胃液へ 心 落とし 溶解そう

 

…なんて、馬鹿な妄想したけど

敵わない今があるよ

いつか、眩しい世界に動かされても

忘れずに歌うんだろう… レガシー!

 

なんて馬鹿な約束したんだろう

果たせないままでいるよ

やがて、明るい光に溶解されても

忘れずに歌うんだろう

 

そして、馬鹿な約束するんだろう…

 


「TOCUS」